へんば餅の「あんこ」を作ります。国産の小豆を大きな圧力釜を使って炊き込みます。炊き上がった「あんこ」は1日休ませて味を馴染ませます。1回の製造でへんば餅 約7,000個分の「あんこ」が出来上がります。
へんば餅の「生地」を作ります。国産の米粉を専用の機械を使って蒸し上げます。1回の製造でへんば餅 約4,000個分の「生地」が出来上がります。
蒸しあがった「生地」は専用の機械で冷やして固くします。固くなった「生地」を機械でつきあげて、モチモチの食感に仕上げます。つき上がった生地は少し休ませて味を馴染ませます。
「餅生地」で「あんこ」を包み、へんば餅に仕上げていきます。包みたてのへんば餅は、丸みがありふっくらしています。これを上から軽くローラーをかけて、へんば餅の形に整えていきます。
形を整えたへんば餅は、専用の焼き機をつかって230度の高温で両面に焼き目をつけていきます。焼き目の形は1つひとつ違い、時々個性的な焼き目も現れます。
焼き上がったへんば餅は、冷蔵庫で冷やして余熱をとってから、専用の機械で包装します。包装後は金属検査機を通し、安全を確認して完成!包装後は各店へ出荷し、パッケージに詰めて店頭に並べます。